2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月のべスト5

1.吉永さん家のガーゴイル5/田口仙年堂 シリーズの中でも特によかった。題材がgood。 2.同情できない四面楚歌?/賀東招二 短編集ながらすごく濃い内容で楽しめた。 3.怪笑小説/東野圭吾 全体を通してシニカル&ブラックなのがいい。 4.インフィ…

2月の読書成果

読書数:11冊 購入数:1冊 積読数:−10冊 素晴らしい成果です。

たくさん読みましたが、春休みに読んだ分の感想は4月にでも。

9SⅡ/葉山透

9S〈ナインエス〉II (2) (電撃文庫)作者: 葉山透,山本ヤマト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2004/01/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (35件) を見る 浅井さん曰くの、意味と強度の「強度」が強い作品だ…

怪笑小説/東野圭吾

怪笑小説 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/08/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (124件) を見る ミステリ作家のミステリではない短編集。なのに物凄く生き生きしていると感じた。どの作品も似…

同情できない四面楚歌?/賀東招二

フルメタル・パニック! 同情できない四面楚歌? (ファンタジア文庫)作者: 賀東招二,四季童子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2000/06/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (69件) を見る コメディにシリアス、それにミスリル編ま…

この日記の左下の方にあるランキングの画面が、大幅に変わってました。 なんかカッコいいです。

E×N 巻之二/どば

E×N(2) たそがれの来訪者 (角川スニーカー文庫)作者: どば,水谷ゆたか出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/01/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 相変わらずキャラはめちゃめちゃ濃いけれど、どうにも日常描写が楽しめない。文章が少し…

先輩とぼく4/沖田雅

先輩とぼく〈4〉 (電撃文庫)作者: 沖田雅,日柳こより出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (45件) を見る 夏休みの日記を交えた形式の短編集だったからか、これまでに比べて笑いにも…

東野圭吾の本!

怪笑小説 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/08/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (124件) を見る

最後の夏に見上げた空は2/住本優

最後の夏に見上げた空は〈2〉 (電撃文庫)作者: 住本優,おおきぼん太出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (24件) を見る あと一年しか生きられない。そんな少年少女たちが、それでも…

吉永さん家のガーゴイル6/田口仙年堂

吉永さん家のガーゴイル〈6〉 (ファミ通文庫)作者: 田口仙年堂,日向悠二出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (59件) を見る 今回のガーゴイルはいつもとはうって変わってミステリチック。ど…

インフィニティ・ゼロ4/有沢まみず

インフィニティ・ゼロ〈4〉秋―darkness pure (電撃文庫)作者: 有沢まみず,にのみやはじめ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/11メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る 3巻の終わりの絶望的な空気のままの最終巻。崩…

神は舞い降りた

神戸市に4つ目の聖地誕生! もちろん行きます。むしろ頑張ったら歩いて行けそう。

吉永さん家のガーゴイル5/田口仙年堂

吉永さん家のガーゴイル〈5〉 (ファミ通文庫)作者: 田口仙年堂,日向悠二出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2004/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (55件) を見る 「お祭り」という平和なテーマが作品に合っていてよかった。それ…

整理してみよう

最近本を買わないことに慣れてきたようで、今日古本市場に行きましたが何も買いませんでした。いいことです。積み本が減ったら今度は積み購入を買おうと思っているのでリストアップ。 ムシウタ6/岩井恭平 博士の愛した数式/小川洋子 憐 短編、最終巻/水…

やっとテストが終わりました。2つの意味で。

書評

ってうちは読書感想だってば!(パクり いや、こんなのがあったので。 とりあえず「○○は神!」「○○はライトノベルで一番or最悪」なんて言っている書評家気どりなんかよりは、よほどマシな選球眼になるでしょうし。 人それぞれの好悪を競うのは無意味。なにか…

不夜城

この前言ってた不夜城。WA4の不夜城ギャラボベーロというのもあったねとサントラ聞いていて思い出す。あの作品ではサイスがエセ吸血鬼……ってギャラボベーロ全く関係ないけどね。

インフィニティ・ゼロ3/有沢まみず

インフィニティ・ゼロ〈3〉夏―white moon (電撃文庫)作者: 有沢まみず,にのみやはじめ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2002/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る 今回はリアが主人公のお話に戻っていたんだけど、展開が早いので途…

20/120

00年代小説リスト(重いので注意) 既読は20冊。そんなもんか。 押さえるところは押さえつつ、たまにはめ外したようなセレクション。 ぶらんでぃっしゅ?が入ってるのは嬉しいけど黒白キューピッドよりはロクメンダイス、だよなぁとどうでもいいことを考え…

デザインの煎じ薬/武正秀治

デザインの煎じ薬・全十三包―じわじわとデザインのことがわかる本作者: 武正秀治出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2003/08/16メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る デザインを学びたい人向けの分かりやすいデザインの本、と…

追記

量子力学が難解とされるのは、古典力学には無い「状態」と「観測」という(ある意味)抽象的な概念が、導入されるためであろう。 「物理系大学生の鬼門」ではなく、「物理学者の鬼門」と言えようか。ただし物理学者は計算手法さえ理解していれば、その深い意味…

まさにその通り

量子力学 物理系大学生の鬼門とされる科目 まったくだ。電磁気をやっていたら波動方程式が出てきてどうしようかと思っている今日この頃。

本を読めてないので心ばかりの更新

フルメタ、リアリティーの操作について。どっかで見たことあるなぁ。はじめ聞いた時はナルホドと思った。つまりはフェアを守り抜くことで理不尽な展開を防いでいるというか。ある種宗助の理不尽なところもフルメタの面白みだけど、重要なところではやはりフ…

みすてり

既読調査らしい。 自分は砂糖菓子と容疑者Xだけ……まあ、ミステリ読みではないのでという言い訳。

「東の国の眠らない夜」を聞いていて不夜城を想像した。不夜城といえば不夜城レッドのレミリア、吸血鬼(悪魔)である。同じく不夜城で思い起こされる香港、吸血鬼といえばBBB。不夜城といえば吸血鬼なのだろうかとかどうでもいいことを思う。 ちなみに「…